『はやぶさの故郷
ふるさと
さがみはら商品券事業』の経済波及効果について
本市では、平成 27 年度に市内経済の好循環の実現を目指し、国の地域活性化・地域住民 生活等緊急支援交付金を活用して商品券事業を実施しました。
事業の実施主体である「はやぶさの故郷さがみはら商品券実行委員会」から事業完了に伴 う実績報告がありましたので、本事業の経済波及効果についてご報告します。
1 商品券の利用実績について
換金ベースで 99. 82%に当たる 23 億 9, 563 万 3 千円(発行総額:24 億円)が利用されまし た。また、中小商店の利用割合は 18. 8%であり、前回(平成 23 年度)実施時の 16. 2%から 2. 6 ポイント上がりました。(平成 23 年度 大型店 83. 8% 中小商店 16. 2%)
区分 利用額 割合
大型店 19億4,525万2千円 81.2% 中小商店 4億5,038万1千円 18.8%
合計 23億9,563万3千円 ―
2 アンケートの調査結果
効果測定として、商品券購入者に対してアンケート調査を行いました。687 件の回答があ り、この調査結果を基に次のとおり消費額を推計しました。
商品券の使用目的 利用額 割合
普段の買物(A) 約 17 億 4,670 万円 66.2% 商品券をきっかけとした買物(B) 約 6 億 4,893 万円
33.8% 追加で支払った現金(C) 約 2 億 4,402 万円
〇商品券に関連した総消費額(A+B+C) 約 26 億 3, 965 万円
〇商品券があったがゆえに新規に購入した消費喚起額(B+C) 約 8 億 9, 295 万円
3 経済波及効果
今回の事業により需要増加をもたらす経済効果を相模原市産業連関表により試算しました。
① 商品券事業が喚起した新規購入行動が市内に商品購買需要 を喚起する(直接需要)
② ①のうち、商品移輸入による市外流出分を除いた「市内産業へ の需要」に対応して、新たな生産活動が起こる(生産連関需要)
③ ①②によって発生した雇用者所得が新たな消費需要を生み出し、 それに対応して新たな生産活動が起こる(最終消費喚起)
約8億9,295万円
約4,156万円
約3,797万円
①∼③の合計 商品券事業が生み出した新たな経済効果 約9億7,248万円 平成28年5月2日 相 模 原 市 発 表 資 料
問合せ先 商業観光課
042-769-9255(直通)
〇参考
はやぶさの故郷
ふるさと
さがみはら商品券事業の概要
◆ 実施主体 はやぶさの故郷さがみはら商品券実行委員会
◆ 販売規模 20億円
(10,000円× 16万冊、5000円× 8万冊)
◆ 発行規模 24億円
(1,000円× 12枚綴り× 16万冊、1,000円× 6枚綴り× 8万冊)
◆ プレミアム率 20%
◆ 販売方法 店頭で販売を行う一般販売のほか、相模原市民限定の抽選販売 及び福祉的配慮が必要な方向けの優先販売(先行販売)を実施
◆ 販 売 日 一般販売 平成27年7月25日(土)・26日(日)
※ 市内37箇所で販売(26日は5箇所) 先行販売 平成27年7月18日(土)∼7月21日(火)
◆ 購入限度 一般販売 1人当たり3冊まで
(単価 10,000円/冊) 先行販売 1世帯当たり2冊まで
(単価 5,000円/冊)
◆ 利用期間 平成27年7月25日( 土) ∼10月31日( 土)
◆ 取 扱 店 1,891店